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22年4月25日 広瀬学園中学校 新制服(推奨品)インタビュー

 2022年(令和4年)4月1日に,従来の広瀬小学校,広瀬中学校を再編して,福山市内全域から入学・編入が可能な小中施設一体型の特認校「広瀬学園小学校・広瀬学園中学校」が開校し、新たな制服(推奨品)、体操服を納品させていただくこととなりました。2022年4月7日の入学式から半月ほど経過して、学校・新入生の皆さんにとって新制服(推奨品)がどのように映っているのかを谷本校長先生、平山教頭先生にお話を伺ってきました。

 

■新制服(推奨品)の印象はいかがですか

 新制服(推奨品)にはLGBTQへの配慮をできる限り行った。ブレザーは男女兼用仕様、スラックスは体型に合わせて2種類を準備。ブレザーを男女兼用仕様にすることで、兄弟姉妹間や性別に関係のないおさがりもでき経済的である。見た目も特別違和感を感じない。ネクタイは男女兼用型で3色準備した。ネクタイの色は好きな色を着用する生徒もいれば、3色あるため3年間かけて全色揃えたい、といった声もある。生徒に選択の幅が広がることは、とても良いことだと思う。校内に展示している新制服(推奨品)を見た在校生、保護者からの評判も高い。

 

一方、広瀬学園中学校では新制服を指定服ではなく推奨品の位置付けにしている。3年間の学校生活を考えた時、制服が指定服であった方が経済的であったり、その他にも制服を指定服にすることへのメリットもある。しかし、広瀬学園中学校では、学校生活で過ごす服装については縛りを設けていない。生徒本人が自由に考え選択できることを大切にしている。新制服(推奨品)には、生徒一人ひとりの毎日の学校生活を楽しく充実したものにするためのツールの一つとして機能してくれることを期待したい。